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ウォーレン・バフェット

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ウォーレン・バフェットとは

こんな人↓                 
ウォーレン・バフェット   バフェットの銘柄選択術  

世界一の大投資家で、長期バリュー投資の神様。

投資先は常に事業内容がシンプルで誰でも経営できる会社、かつEPS(1株あたり利益)が右肩上がりに成長している会社。

ウォーレン・バフェットの投資は、とにかく利益の成長性と、株価の割安性を重視する。どんなにいい会社でも高値では絶対に手を出さない。
保有期間は利益を出し続ける限り「永遠」である。

2007年10月18日 ウォーレン・バフェットの保有する代表的な銘柄、中国の石油会社「ペトロチャイナ」の全株放出は記憶に新しい。ペトロチャイナのチャートと業績を分析することで彼の投資判断に近づけるだろう。

ウォーレン・バフェットが保有していたペトロチャイナ の業績はこちら    
ウォーレン・バフェットが保有していたペトロチャイナのチャートはこちら  


世界最大の持ち株投資会社バークシャー・ハサウェイの最高経営責任者

ウォーレンバフェットは1万ドルから株式投資をスタートし、2008年のフォーブス誌長者番付では世界第1位の資産家で資産規模は460億ドル(約5兆円)になる。
2006年の6月に資産の85%をビル&リンダゲイツ財団に寄付すると発表。
アメリカ史上最大の寄付額になる。

ウォーレン・バフェットは幼いころから様々なことで商売をしていて、 叔父からコーラを6本25セントで買い、1本5セントで販売したり、新聞配達、ゴルフ場のボール拾い、競馬の予想新聞、ピンボールの設置ビジネスなど多岐にわたっていた。

20歳のときにコロンビア大学に入学し、ウォーレン・バフェットの師であるベンジャミン・グレアムと出会う。ベンジャミン・グレアムはバリュー投資の基礎を築いた人物で、ウォーレン・バフェットは彼の影響を大きく受ける。ウォーレン・バフェットの投資は彼のバリュー投資が元になっている。

大学卒業後はベンジャミン・グレアムの経営するグレアム・ニューマン社に入社し、ベンジャミン・グレアムの説くバリュー投資を実践。のちにベンジャミン・グレアムの説く企業の現在価値における割安性だけでなく、成長性も加味し、より洗練されたバリュー投資を実践。

その後、ウォーレンバフェットは投資会社バークシャー・ハサウェイを立ち上げ、片腕としてチャーリー・マンガーを迎える。

投資先は常にシンプルで、事業内容の理解できない会社には決して投資はしなかった。
消費者独占力を持つ特定少数の銘柄に対して集中投資して成果を収める。

長期的に見た、その堅実な投資スタイルと運用成績から「投資の神様」「オマハ(バフェットの出身地)の賢人」と呼ばれ、多くの投資家から支持を得ている。

 

バークシャー・ハサウェイ社(ウォーレン・バフェット)の主な持ち株
(Wikkipediaへリンクしています)

超メジャーどころな企業がそろってますね。
ウォーレン・バフェット自身がいうように、どんなダメな経営者がきても、ちょっとやそっとじゃこけそうにない企業ばかりです。
ウォーレン・バフェットは多くの実績を積んでいないが、株価の急騰が期待できる小型株よりも、こういった安定して成長し続けることができる企業を破格のバーゲン価格で買うことを好むようです。

ウォーレン・バフェットについての書籍はこちら
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