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ポジショントレード

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ポジショントレードとは?

数週間〜数ヶ月の期間で売買を行う投資スタイルのこと

ポジショントレードの長所としては
  • 売買回数が多くないので手数料がかさまない
  • 1日中値動きをみる必要がないので、仕事をもっている人でも参加できる
  • じっくり銘柄を選ぶことができる
ポジショントレードは素早い判断力や決断力を必要としないので、
初心者の人に向いているトレードスタイルだといえるでしょう。

ウィリアム・オニールの「CAN−SLIM」などは急騰直前の銘柄を狙うので、ポジショントレードにピッタリだと思います。
しかもリターンが半端ないのでワクワクしちゃいますね♪

ただし、ポジショントレードはある程度の期間を見ているため、しっかりと損切りライン などを決めておかないと、損失が大きくなるリスクがあります。
決め事はしっかりとつくってからトレードに望みましょう!

重視する指標は、ファンダメンタル・テクニカル両方です!
どちらを重視するのか、この辺はポジショントレードをする人のサジ加減って感じですね。

すべての投資スタイルに共通していえることですが、初心者は投資のポジションをなるべく小さくしましょう。
右肩上がりの相場なら儲かる可能性も高いですが、株式投資を始めたばかりのうちは今が強気相場なのか、どこまで上昇するのかの判断や予想もなかなかできないと思います。。

そしてポジショントレードのつもりで1ヶ月〜半年くらいのスパンで保有すると決めて購入した銘柄にもかかわらず、翌日の2〜3%の下げで怖くなって売却してしまうという事態になってしまいます。

〜〜ポジショントレードをやりはじめた時の管理人とまとの場合〜〜

2005年10月から投資スタートしたのですが、始めのうちはデイトレード〜スイングトレードをやろうと思っていたため、そっち系の本ばかり読んでいたんですね。

だから「1に損切り、2に損切り」とにかく損切りの大切さが書かれていたので、損切りの意識ばかりが強くなってしまった^^;
投資スタイルをポジショントレード変更した後も、このクセがぬけずポジショントレードのつもりで購入した銘柄にも関わらず、翌日の2〜3%の下げで怖くなって売ってしまう・・・

時に相場は2005〜2006年の一番おいしい上昇相場だったのにも関わらず・・・(TЗT)

つまり、上昇相場なら誰でも勝てる!ってわけじゃないってこと・・・
初心者でも勝てる可能性が高くなるってだけの話なんですよ。
しかも手持ちの資金をフルに突っ込んで痛手をおってしまいましたw
もちろんここからいろんなことを経験として学びました。゚(うェ´o)゚。

だからね、何が言いたいかっていうと・・・

始めのうちは負ける可能性が高い(学ぶ可能性が高いってことね)んだから、負けたときの授業料はなるべくなら安いほうがいいじゃない。
だから初心者は投資のポジションをなるべく小さくしたほうがいいよってことです。

とは言っても欲がでちゃうんだけどねw
そこらへんはもう、本人の精神力にかかってくる部分ですな。

もちろん、負けたときには反省書をつけて、チャートを分析したものをデータとしてしっかり残しておきましょう。
これはね、ポジショントレードで大成功したデビット・ライアンもいってることです。

日誌をつけて「自分のミスから学べ」

ってね。
自分の経験から学ぶのが一番覚えると思います。
なにせ自分の体で痛い思いをしてるわけだからね'`ィ(*´ェ`*∩

 

〜ポジショントレードで結果をだしてる人の投資法はこちら!〜 

〜ポジショントレード始める前にこの本は読んでおこう〜

著書
おすすめ度
コメント
オニールの成長株発掘法
おすすめ度 :  
当サイトでも触れている「CAN−SLIM」について熱く語っております。また、彼はファンダメンタルだけでなくテクニカル面も重視していて、過去のチャートを徹底的に洗い出すことでも知られています。
ポジショントレードを始める人は必ず読んでおきましょう。
投資苑
おすすめ度 :5つ星のうち 2.0
450ページ以上の大ボリューム。まさに辞書ですな。しかしサクサク読めるのは前半だけ。後半はシステムトレードの堅苦しい内容で読みづらい。
前半は投資家の心理面やチャート分析について書かれていて初心者向けの内容。でも星2個w そんな本紹介すんなってかんじですかね^^;
株価チャート練習帳
おすすめ度 :
チャート分析に絞った専門書。内容はかなり濃く、この一冊でチャートに関する基礎は網羅できる。中途半端な総合株本を読んで、中途半端な知識をつけるより、まずはこの一冊を買ってチャートに関する知識はバッチリつけておくべき。ろうそく足の基本が1問1答形式で学べます。
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