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株を始める前にチェックすべきこと

1.相場をどう捉えるか?(上昇相場なのか、停滞相場か、下降相場か)

相場のサイクルはおよそ2〜3年と言われています。
一番簡単なのは上昇相場のトレンドに乗っかってしまうことでしょう。

上昇トレンドに入っているときは、よっぽど下手な銘柄に手をださない限り損をするほうが難しいくらいです。
こことっても重要。
乱高下する相場ではなく、常にあがり続ける相場で勝負したいものです。

↓の画像は日経平均の月足チャートです。

2.「日本株式会社」を信頼しているか?(外国株へ投資する人は投資国)

最高のファンドマネージャーの一人にジョン・テンプルトンがいる。
彼は1972〜1974年にかけてアメリカ株が下がったとき、彼はファンドの資産の大部分をカナダと日本の株に移していた。
そのため、下げを免れたうえに、1966〜1988年にかけて日本の日経平均17倍にも上がったときに日本株に投資して大成功した。
その期間のアメリカのダウ平均2倍にしか上がらなかったのである。

3.投資に何を期待しているのか?

4.投資期間は短期か、長期投資に徹するのか?

5.突然株価が急落したらどう対処するか?

6.本当に投資する必要があるのか?


 

などである。
投資を手がける前に、目的を決め、自分の態度をはっきりしておくべきだ。

もし優柔不断で確信が持てないと、株価が最悪のときに全ての希望や分別を投げ捨てて最低の株価で売ってしまう。

いわば相場の犠牲者になる可能性が高いからである。
継続的に損をする者と、成功者との分かれ目は、知識や下調べと共に正確的な心構えにある場合が多い。

投資家の運命の決めては、相場や選ぶ銘柄ではなく投資家自身なのだ!

(管理人とまとは、投資の目的をハッキリさせて感情的なトレードをしないように、オリジナルの投資銘柄チェックシートを活用しています。
購入前にはこのチェックシートに記入して、自分の中で納得してから投資に踏み切っています。

以前デイトレードで感情的になりまくり痛い思いをしたので・・・(TЗT)ノ~~~)

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