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なぜ株式投資が必要なのか?

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--リスクを取らないことがリスクになる時代--

株式投資は儲かるかもしれないけど暴落するかもしれないし、安全な銀行貯金が一番!

って、考えてる人もいることでしょう。
でも、一見安全そうな銀行貯金にもリスクはあるんです。

それは、「インフレリスク」!

物の値段が上がって、お金の価値が下がってしまうリスクですね。
これは近い将来、日本で間違いなく起こるであろうといわれています。
(2008年4月)現在、ガソリンをはじめ、小麦、大豆、乳製品などのいっせい値上げが始まっています。

これにより、家庭では月々約1万3000円出費が増えるといわれています。
この物価上昇って結局需要が増えてきてるから起こるわけです。
つまり、ガソリン・小麦・大豆・とうもろこしなど商品先物価格も上昇してるってこと。

こーいうものに投資しておけば、商品投資で利益がでてるから、物価が上昇しても余裕で対応できちゃうわけです。

銀行口座に100万円の貯金があったとしても、物の値段が2倍になってしまったら、その100万円って実質50万円になったのと同じですよね。

しかも、日本の財政は借金まみれ(TЗT)ノ~日本の借金時計

このとんでもない借金を減らすにはどうすればいいのか?
簡単な方法としては、お札を印刷しまくってインフレを起こしてしまう。
単純に100倍のインフレになったとして・・・

物価が100倍になる

企業の収入や給料も100倍

税収も100倍

700兆円(借金が7兆円になったのと一緒)の借金返済もらくちん♪

ここまで極端で、単純な話ではないかもしれませんが、日本がこれだけの借金まみれになっている今、インフレが起こる可能性は高いと見るのが妥当でしょう。

だから、銀行貯金が元本保証で安全。ってわけでもないわけです。
これからはリスクを取らないことがリスクになる時代になってきたってことですね。

いままで日本の高度成長期においては、銀行にお金を預けておくだけで年利7〜10%ももらえてたんです!

これ実はすごいことで、複利計算していくと、だいたい10年で預けた金額が2倍になる計算なんです。
30歳で300万の貯金がある人は・・・

40歳で600万

50歳で1200万

60歳で2400万+退職金

60歳で退職して夫婦二人で平均寿命を生きるとした場合、ゆとりのある生活をするには7000万〜9000万必要だっていわれてます。
上の例の場合、年金を計算に入れるとだいたい7000万くらい都合がついちゃうんですよね。
だから今70歳、80歳の人は銀行に貯金するだけで、ライフプランが立っていた。
つまり自分の大切な資産をリスクにさらす必要がなかったわけです。

しか〜し!
今の日本は違う。世界的に見てもありえないような超低金利。
年利0.1%って、100万預けて年間1000円の利息にしかならないってことですよ?!
振込み手数料2回分で終わっちゃうっちゅーの!

しかも、いまは年金の支給が65歳からに引き上げになってしまった・・・
60歳から夫婦二人暮らしで、
年間400万×5年間=2000万円

これからの人たちはライフプランをどうするのか?
銀行預金に変わる何かをしなければ、生きていけなくなるってことです。

「あ〜あ、リスクなんかとりたくないな〜」
でも、これって考え方によってはチャンスとも取れると思うんです。

それは2007年問題。
つまり、戦後の高度成長期を支えてきた団塊の世代が一斉退職し始める年なんです。
戦後のバブリーな時代を働きまくり、じゃんじゃんお金を稼いでいたお父さんたちが退職しちゃうんです。

で、そんなお父さん方が収入がなくなって、退職したのでやることもなくなってしまった時にどうなってくるのか?

「収入もなくなっちゃったし、退職金と貯金使って資産運用でもはじめてみるかな」

ってなるんじゃないでしょうか?
資産運用っていろいろありますけど、パッとでてくるのは株式投資ですよね。
この日本の高度成長期を支えたお父さん方の資金が今後株式市場にジャンジャン流入してくるのではないか?とにらんでいます。
このタイミングとリターンを考えれば、株式投資である程度のリスクをとるのは、決して悪いことばかりじゃないと思うんですよね^^

だから、いまのうちから資産設計をしときましょう!ってことです。

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