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株式投資においてとんでもない成果をだしている偉大なる投資家達の、投資法や銘柄選択基準、売り時・買い時などを紹介します。

デビッド・ライアン投資スタイル

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・レラティブ・ストレングスが最低でも80以上、できれば90以上の銘柄であること
(レラティブ・ストレングスとは1年間の他の全銘柄と比較したパフォーマンスを計測する数値。例えばレラティブ・ストレングスが80というのは、過去1年間で他の全銘柄の80%を上回って上昇したことを意味する)

・EPS(1株あたり利益)の額が高い銘柄であること
デビット・ライアンの買う株の大部分はEPSの金額がTOP1%。

・発行済み株式数3000万株以下の銘柄であること
できれば500万〜1000万株くらいが理想。

・機関投資家が所有していること
しかし多すぎるのは良くない。ミューチュアル・ファンドが1〜20%所有しているぐらいが理想的な割合である。

・値段がしっかり固まっている株であること
過去にその株が2倍に値上がりしているか?彼の買う銘柄の多くは、彼が買う前に2〜3倍になっている。
値段がしっかり固まっているということは何か普通でないことが進行しているという解釈。



備考
損切り  7%
保有期間 大きく値上がりした銘柄で6ヶ月〜1年
それほどでもないものは3ヶ月
値下がりしたものは2週間

売り場 値上がりし、高値で保ちあい、下げ始めたとき
出来高 出来高が高水準の新高値更新と、上昇してきた株が保ち合いに入り出来高が細ってきたときは急騰が起こることが多い。
逆に、保ち合い状態で出来高が高水準だと株価は天井であることが多い。
底値をつけるとき、値下がり幅が小さくて出来高が増加している場合は下げ止まりを示す。

デビット・ライアンからのアドバイス
「自分のミスから学べ」
株を買ったらいつもその理由を書いておく。そうすれば値上がり銘柄の条件を胸に刻みつけることができる。
もっと大事なのは、そうすることにより自分の間違いから学ぶことができるということ。

「自己規律を守ること」

投資哲学
「高く買って、より高く売る」
  
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