ウォーレン・バフェット
投資スタイル紹介TOP>>ウォーレン・バフェット>>EPS成長率から見た企業の実力EPS成長率からみた企業の実力
ガネットのEPSの推移 | |
1990年 | 1.18ドル |
1991年 | 1.00 |
1992年 | 1.20 |
1993年 | 1.36 |
1994年 | 1.62 |
1995年 | 1.71 |
1996年 | 1.89 |
1997年 | 2.50 |
1998年 | 2.86 |
1999年 | 3.30 |
2000年 | 3.70 |
株主価値がどれだけ増えるかは、その企業の経営陣がEPS(1株あたり利益)をどれだけ成長させられるかにかかっている。
利益を内部留保し、再投資することでEPSは成長し、やがて株価に反映され、株主価値の増加が実現される。
ガネット者の例をとって過去10年間のEPS成長率の計算の仕方を紹介すると
となり、答えは0.121となる。これをパーセントで表示すると、EPS成長率は12.1%となる。
エクセルで計算する場合には
「 =(3.70/1.18)^(1/10)-1 」
という式を数式バーに挿入し、エンターキーを押すだけである。
成長率の計算期間は最低でも7年は必要だとバフェットは言う。
(これが結構面倒くさい。会社四季報や、起業のHPへ行っても7年分も掲載してるとこってあんまりないからね〜Σ(ノ∀`*)ペチッ)